« GPS | トップページ | 富士山静岡空港 »

2007年1月18日 (木)

GPSの使い方

GPSの話のつづきです。

普通の人がイメージする「GPS」はカーナビだと思いますが、飛行機やヘリにもカーナビを付けている機体を時々見ます。大抵は安い「サンヨー・ゴリラ」ですが、これだと現在位置は表示できますが、空中でのナビゲーションにはほとんど使えません。
にもかかわらず使っているのは、航法の為ではなく「地上ターゲットの確認」の為のようです。特にピンポイントの空撮では検索も出来て便利です。(何丁目何番地で事故発生!急行せよ!なんて・・・)

飛行機用のGPSでは「ガーミン」が有名です。計器版埋め込み型や、ポータブル型、飛行計器との統合型など、各種のGPSを発売しており航空用GPSに「ジェプセン」の航空チャートを入れてVFRの航法に使用することが出来ます。
でも、航空用GPSは結構高価で、チャートの更新にもかなりお金がかかってしまいます。

グライダーでは、コクピットが狭くてスペースがないので、地図表示の無い文字だけのGPSが使われています。
こんなのこんなのこんなのです。
文字だけでも、選択したウェイポイント(経由地)までの方位・距離・時間がわかるので、十分役に立ちます。
航法ソフトを入れたPDAをこういったGPSに接続して、地図表示をさせることも出来ます。

どうせ航法に使わないなら、航空用GPSでなくて一般用ハンディGPSでもかなり遊べます。(あくまで遊びのレベルです)
ガーミンのハンディGPSは、トラック(航跡)をパソコンに書き出して様々な地図ソフトで利用できるので面白いです。
日本語版の日本詳細地図が入ったものも売られています。私が使っているのはこのタイプ。飛ぶ時以外でも遊べます。(海とか山とか)

飛行時に記録したデータは、パソコンにコピーして「カシミール3D」などで分析することができます。
このソフトは凄く多機能なのに、無料です!感謝!!
また、カシミール3Dを利用してNAVLOG(航法計画書)を簡単に作ってしまう「カシミールフライトログ」というソフトも無料で提供されています。これを使うと勉強にならない?ので、私は使っていませんが・・・

グライダーでの飛行記録は「SEEYOU」に読み込むと、フライトの詳細な分析をすることが出来ます。
アニメーション表示もできるので、同時に飛行した複数の機体のトラックを読み込んで空中戦の様子をアニメーションで楽しむことも出来ます。
最近の滑空競技会では、GPS搭載のグライダーに送信機を付けて、大会本部でGPSデータを受信し、スクリーンに各機の位置と航跡をリアルタイムに表示する。ということが行われています。
自衛隊の戦闘機による「戦技競技会」でもこれやったら受けるのになあ・・・・・・

|

« GPS | トップページ | 富士山静岡空港 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: GPSの使い方:

« GPS | トップページ | 富士山静岡空港 »