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2007年12月 4日 (火)

新世代機

ハワイの航空ショーには、まだ日本ではなかなか見ることの出来ない新世代の自家用機が展示されていました。
日本に入ってこないのは、行政の無駄な規制による膨大な必要書類のせいで、新型機の登録には費用と時間が諸外国の数倍にもなるからで、世界的にはこれらの新世代機が販売の中心となっています。

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一番の売れ筋は「シーラス」。高性能単発機で、販売も絶好調のようです。先頃、日本にも法人を設立して、これから売込みが本格化しそうです。
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先進技術を多数実現していて、緊急用のパラシュートを装備(人ではなく機体の!)強力なエンジンと豪華な室内。
コクピットはさながら高級乗用車のようで、革張りシートにフルトリム内装、サイドスティックにガーミンの統合アビオニクスを装備しています。
オーナーパイロット向けの高級機。お金持ちの方、いかがですか?
http://www.cirrusjapan.com/

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こちらは、ダイヤモンドエアクラフト社のDA40。
ベストセラーの練習機DA20KATANAを4座にしてパワーアップしたもの。
もとは、同社のモーターグライダー「スーパー・ディモナ」の主翼を切り詰めたものですかね。

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元がモーターグライダーなだけに、一体型の風防は視界が良さそうです。

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コクピットは、グライダー譲りの中央スティックで、計器版は統合アビオニクスのパネルになっています。

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DA40を双発にしたDA42。脚も引き込み式になっています。

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DA42は、なんと大西洋横断飛行にも成功しているそうです。
日本での代理店は、ヘリ教育で有名な会社のようです。
http://www.pilot-license.com/shopping/shopping_da_main.htm

もうひとつの潮流は、ウルトラ・ライト機。
以前のような、ハング・グライダーにエンジンを付けただけのものではなく、見た目は全く飛行機です。
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機体重量とエンジンパワーが少なく、いわゆる「ライセンス」が無くても飛べます。

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コクピットも飛行機そのもの。日本ではクロスカントリーが出来ない。人家や道路、橋などの上空は飛べないなど、制約が多いんですが、諸外国ではクロスカントリーも普通にできるそうです。
なにしろ、海兵隊航空基地にフライ・インしちゃうくらいですから!
(この機種は日本でも飛んでいるようです)

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