« ピンクのFDA3号機 | トップページ | エアロック 解散へ! »

2010年2月 7日 (日)

特攻艇「震洋」

太平洋戦争末期。日本海軍は、本土決戦に備えて敵艦を洋上で撃滅するための特攻兵器「震洋」を開発しました。
ベニヤ板製のモーターボートに250kg爆弾を積み、敵艦船に体当たり自爆攻撃を行うものです。
静岡県清水市(当時)には日本軽金属や日立製作所等の工場群があり、それらを防衛するために特攻基地が建設されました。

Dscf3536

Dscf3544

Dscf3537

Dscf3538

現在、三保半島の各所に特攻艇の格納庫が9棟ほど残されています。
倉庫などに利用されているものもあります。

Dscf3541

Dscf3542
これは他と比べても最も大きいもの。
何隻かをまとめて収容したのか、整備や爆弾の擬装などの作業用に作られたのかもしれません。
ここに置かれたのは、「第一特攻戦隊 第十五突撃隊 第百三十六震洋隊」だそうです。
22隻が配備される予定だったそうですが、終戦までに実際に配備されたのは5隻ほどだったようです。
搭乗員は昭和45年6月に48名配属されましたが、出撃の機会が無いまま8月の終戦を迎えたようです。

http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/sinyo.htm

|

« ピンクのFDA3号機 | トップページ | エアロック 解散へ! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 特攻艇「震洋」:

« ピンクのFDA3号機 | トップページ | エアロック 解散へ! »