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2012年7月30日 (月)

名古屋のFDA

静岡空港をホームとして生まれたフジドリームエアラインですが、日本航空の経営破綻による路線縮小を受けて、日本航空から路線を引き継ぐ形で名古屋空港に進出して行きました。
今ではホームが名古屋空港となってしまっています。
まあ、抱える人口が段違いですから、経営する側としては名古屋に力を入れるのも判ります。

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県営名古屋空港にはボーディング・ブリッヂはありません。テクテク歩いて機体まで行きます。雨が降っている時はどうするんだろう?
後方に自衛隊のC-130がちらっと見えます。

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私が乗った機体。デジカメでは青っぽくなってしまいますが、本物は綺麗な紫色です。
出発の時もプッシュバックはせず、この場でエンジンをかけて自走でくるっと旋回して滑走路に向かいます。

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エンブラエルには初めて乗りましたが、快適でした。

ちなみに、帰りの便は桃色のちびまる子号でした。
座席の頭の部分のカバーも機体色になっていましたよ。

名古屋の空港ターミナルとショッピングセンターのエアポートウオークがもう少し近かったら良いのですが、空港ターミナルが寂しすぎて待ち時間が退屈でした。

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2012年7月21日 (土)

六ヶ所原燃PRセンター

原子力発電所の燃料は「ウラン」ですが、天然のウランそのままでは原発の燃料として使うことは出来ません。ウランの中でも核分裂し易い「ウラン235」を濃縮して加工してはじめて燃料として使うことが出来ます。(もっと濃縮を進めてしまうと、原子爆弾の燃料として使えてしまうので、濃縮しすぎには注意してください・・・・・)

日本で唯一この核燃料を作っているのが、青森県の六ヶ所村にある日本原燃(株)です。
ここにはウラン濃縮工場だけではなく、低レベル放射性廃棄物埋設場、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理場、核燃料再処理工場、MOX燃料工場があります。

これら原子力燃料サイクル施設のPRセンターに行ってきました。
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意外とこじんまりした施設でした。
上部は展望台になっていますが、あまり高さはないので正直見晴らしはイマイチでした。

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展望台から見た核燃料再処理工場。雲が低くて煙突が半分隠れてしまっています。
これなら施設近くの道路から見たほうが余程マシです。
再処理工場は、使用済み核燃料から燃え残ったウランを取り出して再び核燃料を作ります。
また、核分裂に伴って作られたプルトニウムも取り出してウランと混合したMOX燃料という燃料も作る予定です。
プルトニウムを燃料とする高速増殖炉は日本に実験炉が一つあるだけですが、MOX燃料は多くの原発で利用が可能です。

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晴れていれば遠くの施設も見えるようですが、生憎の天気で残念でした。
なお、航空ファンにはおなじみ?の「天が森射爆撃場」はこの地図の左下枠外あたりにあります。

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自然界に飛び交っている放射線を視覚化する装置。
ミミズ腫れのような雲がモワっと出ては消えていく。その雲の形でアルファ線とベータ線の区別もできます。ちょっと気味悪いです。

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これは、そのアルファ線とベータ線の性質の違いを学べる実験装置。
紙とアルミ板で遮蔽性の違いを楽しく?勉強出来ます。

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大震災を受けた対策もしっかり行っている。のかな?

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核燃料棒の組み立て体験もできます。
黒い円筒形の粒が燃料ペレット。ウランを焼き固めたものです。それを細い溝にはめて細長い燃料棒を作ります。ガラス越しに特殊な黒手袋を使って組み立てます。

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低レベル放射性廃棄物の埋設状況。ドラム缶に入れてコンクリートで密閉。
高レベル廃棄物は、最終処分方法が確立されていないので、そのまま貯蔵されています。
核のゴミをどうするか?これも大きな課題ですね。

福島原発の事故以来、原子力に対する風当たりは大変厳しいです。事故は二度と起こしてはいけないでしょう。
でも、自然エネルギーが原発の代わりになるのは相当な時間と莫大なコストが掛かります。
現状では電力の殆どを火力発電所で使う石油・天然ガス・石炭の「化石燃料」でまかなっていますが、化石燃料は何時か掘り尽くす日が来ます。それに、燃焼に伴って大量の二酸化炭素が発生します。(原子炉は核分裂反応なので二酸化炭素は出しません。)「その日」が来る前に何らかの手を打っておく必要はあります。それが必ずしも原子力である必要はありませんが。

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2012年7月 8日 (日)

むつ科学技術館

青森県むつ市にある科学館で、原子力船「むつ」をテーマにしています。

私は子供の頃に家族で九州旅行をした際、佐世保港で当事まだ生きていた「むつ」を見たことがあります。
調べて見ると、

1969年に進水。
1970年大湊へ回航
1971年原子炉艤装工事完了。
1974年の試験航海で放射線漏れを発生、帰港を拒否されて漂流・・・・・
1978年から佐世保で改修工事。
1982年大湊に帰港。
1988年関根浜港を新設し移転。
1990年から1992年まで原子炉運転試験を行い、1991年には8万2千キロの実験航海。
1993年原子炉を撤去し、改装工事。
1996年海洋研究船「みらい」として就航。

私が佐世保で見たのは改修工事前後に放置されていた時のようです。

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「むつ」に搭載されていた原子炉。実物です!!

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格納容器の一部は切り取られて、原子炉内部が見えるように加工されています。
十数メートル下のほうまで覗き見ることが出来るほか、リモートカメラで内部を観察することもできます。

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残留放射線を遮るために、特殊な鉛ガラスを使っているようです。ガラスは「NIKON」製か。

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切り取った隔壁は屋外に展示。厚さは1mほどもあります。

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原子炉制御室も移設展示されていて、原子炉の運転体験ができます。

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艦橋の操舵室も移設されていました。

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「むつ」の模型。
中央が原子炉。科学館での展示のため、船体中央部分がソックリ切取られて超大型クレーンでここに据え付けられたそうです。
船体前部は石川島播磨東京工場へ、船体後部は三菱重工業下関造船所に送られて、改修工事後に結合されて、通常動力(ディーゼル)の海洋研究船「みらい」として生まれ変わりました。

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「むつ」は、1991年の実験航海では、4.2kgのウランで地球2周以上を走ったそうですが、石油に換算すると5,000トンが必要だそうです。
ただし、運転コストが高く、何十万トン級の貨物船でないと採算がとれず、最初の事故の後始末に30年近くを浪費し、結局モノにならなかったわけです。
貴重な実験データを得られたことは事実ですが、今後活かされる時は来るでしょうか?
地球上の原油が採掘し尽くされた時?
自衛隊が原子力潜水艦を装備する時?
通常の潜水艦は、潜航時は電池とモーターが頼りですから、乗員が死ぬまで?潜っていられる潜水艦はコストが掛かっても必要な時がくるかも??

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車の車検証にあたる「船舶検査証書」
「安全」に航行できることの証明でもあります。

実物の原子炉を見学できる施設は、世界的にも珍しいと思います。
お近くを通りかかった際は立ち寄って見てはいかが?
(普通の人が通りかかることは一生無いかも知れんが)

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2012年7月 7日 (土)

YS-11EA

昨日は休日出勤の振り替え休日だったんですが、天気も悪く、ちょこっとだけ浜松基地の様子を見に行きました。

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写真を撮る気がなかったのでFZ38しか持っていませんでした。
動体撮影能力の低いコンデジで撮るのは大変です。
FZ38はCCDですが、最近のCMOSのものは多少連写にも強くなっているようですね。
FZ150は結構評判が良いようです。値段も下がってきたから買い換えようか?

ま、D300とサンニッパ使えばいいんだけどね。持ち歩くの大変だから・・・・・

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2012年7月 5日 (木)

八戸航空基地

八戸飛行場は、北側が陸上自衛隊。南側が海上自衛隊が使用していて、滑走路もそれぞれ持っています。

元々は戦前に旧陸軍が建設した飛行場で、戦後は米軍に接収されました。
日本に返還されて海上自衛隊の基地となり、一時は航空自衛隊八戸派遣隊や民間空港としても利用されていました。

一応車で基地外周をぐるっと回って見ましたが、ランウエイ・エンド以外に写真撮るところは無さそうな感じでした。ただし、海側は崖になっているため、着陸機は見上げるようなアングルになります。大型機中心なら問題なさそうですが。

私が訪れたのは土曜日の夕方でして、何も飛んでいなかったため飛行場の写真はありません・・・・・・。

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滑走路延長上にある八戸港。
なぜか輪切りの船が沢山放置されていました。震災で壊れてスクラップにしたのかな?

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海上自衛隊の護衛艦も停泊中。

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八戸と苫小牧を結ぶフェリー・ターミナルもあります。

八戸市街の飲み屋で隣にいた親子。
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聞けば元陸上自衛官と現役陸上自衛官。
お父さんは毒蛇使いの隊長さんだったそうです。
おかげさまで楽しくお酒が飲めました。ありがとうございました。
でも、お聞きしたハンドルネーム?をネットで検索しても探せませんでした。残念。

おまけ。八戸のおねえさま。
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