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2013年7月16日 (火)

某大航空部

この連休、富士川で防衛大学校航空部が合宿を行っていたそうです。

私も通りがかりにちょこっと覗いてみましたが、夕方近かったので既に機体をバラシはじめていました。

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予想以上に大勢の学生がいました。
2学年づつ、交代で訓練しているそうです。

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機体はASK21です。3機保有しているそうですが、合宿には2機持ってきているようです。
ウインチも持ってきて、ウインチ曳航で飛ばしていました。
(富士川では、通常のクラブ・フライトは飛行機曳航で行っています。)

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「防大12」これが、この機体の名前です。JAナンバーはありません。
機体には「日の丸」とこれしか書かれていないのです。
この飛行機は、戦闘機と同じく「国の航空機」なので日本の航空法は適用除外です。
したがって、飛ばすのにも航空局(JCAB)の技能証明は必要ありません。
ただし、自衛隊法に規定される技能証明が必要です。
合宿に来ていた教官も、自衛隊で「F4ファントム」から機種転換してASK21に乗っているとか。
JCABの免許を持っている教官もいるようです。

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学生は、飛行技能を身に付けることが目的ではなく、グライダーという道具を使って、集団行動における統率力とか行動規範とかマネジメント能力を鍛えるための訓練なのだそうです。

おや、さっそく何かしでかしたのか?、後方では「腕立て伏せ準備良し!」
大きな掛け声と共にキビキビ動く学生達は、社会人クラブでは絶対に見られない行動です。

でも、ただの行動訓練ではなく、一流のグライダー・パイロットを育てて、世界選手権優勝を目指す!とか出来ないんですかねー。
レスリングとか射撃とか、オリンピックで活躍する自衛官は多いから、学生諸君には夢は大きく持って欲しいです。

ちなみに、欧州諸国では、曲技飛行選手権などに、各国空軍パイロットがナショナルチームとして活躍していますし。グライダー訓練を行っている空軍もかなりあるようですよ。

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