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2014年8月 8日 (金)

複座の零戦

恒例の航空身体検査を受けに羽田空港に行っってきました。
そのついでに、上野の国立科学博物館に展示されている零戦を撮ってきました。

ここには随分昔からこの零戦が展示されていますが、いままで見に行ったことがありませんでした。ラバウルで複座改造されたもの、という特殊な生い立ちに違和感があり、珍品ではありますが、零戦本来の姿ではありません。

なお、零戦の複座練習機として「零式練戦」という正規の複座型もありましたが、上野の機体はそれでもなく、現地でとにかく2人乗れるよう改造されたものです。

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エンジン・カウリングは外されていますが、まぎれもない零戦です。

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後部胴体が吊り上げられているため、下面は良く観察できます。
主翼上面は全く見えませんが。

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尾輪や着艦フックも良く見えますね。

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問題の風防。通常型より長さが長くなって、後半部分もスライドできるようになっています。

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最近、ロシアで「新造」された零戦の1機がアメリカでこれと似たような複座に改造されて飛んでおり、パッセンジャーとして零戦に乗れる唯一の機体となっています。

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カウリングが無いのでエンジンも良く観察できます。

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プラグ・コードなども無く、とりあえず掃除しただけの状態で、どうせ見せるなら綺麗に復元してはどうだろう?
お金が無くて復元できないなら、カウリングを装着して零戦の美しい姿を見せたほうが良いように思います。

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綺麗に修復された河口湖の零戦も良いけど、オリジナルを活かしたこの零戦もなかなかのものですね。
それにしても、たまたま発見して海中から引き揚げた零戦が複座改造されていた、というのは凄いことではあります。貴重な1機であることは間違いありません。

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2014年8月 5日 (火)

河口湖自動車博物館 飛行館

今年もお布施を払いに行ってきました。

昨年残骸状態で展示された陸軍一式戦闘機「隼」の後部胴体が、早くも外板を張り替えて展示されていました
Sn3s0905
こうして胴体だけ見ると随分小さく見えますね。
尾輪取り付け部の構造など、興味深いものがありました。
零戦と違って隼の尾輪は固定式です。

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隼の環状オイルクーラー。エンジン前面に装着されます。

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隼用のタイヤとホイール。

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隼用のハミルトン式プロペラ。

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一式陸攻は外観にあまり変化はありませんが、内部の艤装が増えてきました。
この写真に写っているお姉様、随分熱心に観察していましたねえ。

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屋外展示機もレイアウトを変更して見やすくなりました。
この分解保管中のT-6は状態が比較的良さそうです。

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これは海上自衛隊でも使われたSNB(JRB-4)。分解保管中。

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今まで奥に置かれていたS-2トラッカーとS-55(H-19)も近くに置かれています。

もちろんF-86とT-33も健在です。
館内の零戦3機も相変わらずの状態なので、今回写真はパス。過去記事を参照してください。

館内での撮影は携帯電話でのみ可となっています。
屋外展示はともかく、館内は薄暗いので私の携帯電話ではブレ写真ばかりになってしまいました。
復元過程を撮影したDVDや記録本も売っていますので、買ってみると良いですよ。

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